2013年も残すとこあと20余り。
始まったと思ったらいつの間にかの師走で。
去年、一昨年に引き続き、今年も大変濃厚な一年間だったように思う。
今年の一大イベントでもあった(自分の中で)、会社での自分の取り組みの発表の場では、未だかつてない程の賞賛を贈られて、本当に嬉しく思っている。
個人の手だけでは成し得なかったなと、強く思うし、プライベートも含めて、万全の体勢で当日を迎えることや健全な心で本番を迎えられることなど、勿論その発表の場だけではなく全ての事柄で、自分が気持ち良く大きな声で笑顔でいられることは、周りの人達の力のお陰だと、日頃から強く思っています。
良いも悪いも全て、本当に全ての人に感謝の気持ちを抱いている。
今年一年を括る言葉を選ぶとするなら、
「ありがとう」と「ごめんね」
この二つと言ったところでしょうか。
今年ほど、公私ともに充実していた365日は滅多にあるもんじゃないと、思う。
色んな友達や同僚、先輩上司を見てきて、思うことがある。
今年じゃなくてもそれ以前から思ってはいたことであるが。
人が変わるとしたらそれは、『出会い』でしか人は変われないなってこと。
勿論、ここでは良い『出会い』のことを言っているけれど。
思い出であっても良い。
本当に、自分にとっての栄養は、『良き出会い』だと思う。
社会人になってすぐの頃は、毎日どんよりする様な日々を送っていたし、人をまともに見れなくなるくらい精神的に参っていたこともある。
自分の力で立ち上がろうとして、無理に足掻いてばっかだったけど、本当の意味で立ち上がったか聞かれれば、疑問に思う。
でも、自分を認めてくれる人の存在や買ってくれる人に出会った時、いつも以上に頑張れる気力になったり、こんなに簡単だっけ?って思えるほど心底笑える様になったりして。
どんよりする様な眼前を、開いてくれるのはいつも「人」であるから、そういうことを気付かせてくれた今までの「人たち」には本当に、深い謝意を送りたい。
色んな含みを持たせて、親愛を込めて。
築き上げたテリトリーに、満足したり誇りを持つことが出来る自分は、ラッキーでハッピーなガイだと思える。
ただ一つでも良い、自分を変えてくれる『出会い』が大切。
そう感じる歳であり、年であった。
今年は大晦日から年始に掛けて休みもあり、最高の締めくくりと駆け出し。
まぁ問題もあるけれど、今おれ最高に穏やか。
来年はより一層穏やかになりたい。笑