2013年5月2日木曜日

WAY TO GO。

仕事の話をFacebookに投稿したら、今よりもっと若い頃にお世話になった人から応援メッセージを戴いた。
自分的には「お姉ちゃん」と言えば真っ先に思い浮かぶ人物なのですが、メディアでの活躍もしている人物で、いろいろとスケールが違ってて刺激的な生き方してるなって思う、人として憧れてる人物。

昔から、自分の能力には見合わないくらい尊敬出来る人達に恵まれて育ってきてるなって思ってます。
身近に良い手本が、沢山あるって思って暮らせるってホント幸せなことだよなぁって思います。

身の程知らずにも賢いつもりで生きてきた20代前半とか、平成生まれの後輩達を観てると、なんだか昔の自分を思い出して恥ずかしいなって思います。

自分の発想や考え方を、職場や周囲に反映させてずっと残るものを作っていくって、今の自分にはとてもやりがいあることに感じます。
より洗練されたものを考えたり、何が革新的なことなのかを無い頭で捻り出したり、難産で生み出したアイディアが形となり周りに浸透していく。。
そして残っていく。

サラリーマンとはいえ、自分のアイディアが社会に多大に影響する会社という媒体に組み込まれていくってのは、正直自覚出来ないくらい嬉しいことなんだよなって思います。


自分もちょっとは、身近にいた良い手本に近づけてるんだろうか。
『完璧な人などいない』って思えるようになってから、色んなことに寛容に、そして他人を許せるようになった気がする。
許せるって書いたけど、単に自分に甘くて他人に厳しいだけのくそガキだったわけですが。

人物として捉えどころがなく、自由な発想を好み、邪気とは遠いところに佇める精神性を持った人に、なりたい。
優劣でなく、面白みにこそ価値を見出し続けて暮らし続けたい。


色んなことに不満はあるんだけれども、『より良いもの』を考えなくてはいけない環境にいれることに、本当に感謝している。
自分の能力に見合ってないことなのかもしれないし、今までちょっとしか努力を積んでこなかった自分には見合わない仕事を任せられた、とてもラッキーなことなのかもしれないけれど、

全てはひとえに、自分を囲んできてくれた身近な良い手本が、自分にもたらしてくれたものだと思うから。


歳は食うし、心は嫌でも捩じ曲げられていくものかもしれないけれど、
子供の頃に感じていた感性を、それを与えてくれた身近な人達のことを、ずっっっと、思い返して笑みを浮かべて暖かい気持ちでいれる自分で在りたい。
今この環境に、いれることを誇りに思う。



大切な思い出を陳腐なものに絶対させないために、身近な手本に恥じない自分で。
今ある仕事に見合う能力を磨いて、決して満足しないハングリーさを定年するまで忘れないで、猛進していく気持ちを増し続けていきたいッス。



ほんと、そんな風に思わせてくれる環境を与えられて、なんつーか、人生うまく出来てるよなーとか、子供の頃によく思ってた、「誰か操作してんじゃね?」って思ってしまう自分の幸運さに、、誰に言ったら良いかわかんないけど、THANKS!と言いたいです。笑




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