2013年4月20日土曜日

ランニングハイ。

仕事しててよく思うことがある。

『経験から生み出されるものは速さであり、得られるものは答えである』

なぁってこと。



取り組む前は途方もない程高い山に思えていたことも、じっくりゆっくり取り組んで行くことで少しずつ目標に前進していって、取り組む前には到底クリアなんて出来ないなんて思ってた場所に、いつの間にか到達出来ていた時とか、社会人になれば誰しもが経験することだと思います。

『少しずつ』ってとこがミソなんだけど、本当に「経験」ってのは力だと思います。
一度、難解な問題や課題を時間を掛けてクリアすると、次に取り組む時は驚く程簡単に、そんでスピーディーに目標到達してしまう。


冒頭に書いた、『経験から生まれるものは速さ』の所以であり、それってつまり『答え』を得たからこその所行だよなぁって、なんか当たり前のことだけど、経験することの価値や意味を、日々の仕事で感じています。





最近よく聴く曲に、ミスチルの【ランニングハイ】という曲が在ります。

「理論武装で攻め勝ったと思うな馬鹿たれ」
「もう疲れた誰か助けてよ…そんな合図出したって、誰も観てない、ましてタイムを告げる笛は鳴らねぇ」
「なら息絶えるまで駆けてみよう、恥を撒き散らして」

現実感あって感情移入しやすい曲調と、潔いくらいに今にも立ちはだかってきそうな歌詞が、昔から凄いシックリくる曲です。
ちょっとシビアなくらいが、自分の現実にピッタリ当て嵌まっていて、なんとなく前傾姿勢な気持ちになれる。
冒頭に書いたものと、このランニングハイな感じって、なんかほんと、自分の中のサラリーマンってイメージにピッタリです。

現実は辛いのよ、でもそれが故になんでもやれちゃうのよ

みたいな開き直りのノリで生きてます。笑



いい人でいることや
優しさと嫉妬の境目

信頼と隣り合わせだったりする裏切り(些事な内容は抜きにして)
裏切った自分をも正当化して綺麗事を並べたてる心の弱さ

ってな感じに、複雑に考えあぐねた結果、
「他人に媚びんのはやめよう」って悟ったり。笑

自分の本当の「信頼」の気持ちは、そう簡単に他人に明け渡せるものじゃなくなってくるけど、だからこそ価値のあるものだとそう思う。
故に、「裏切り」こそ最も愚かな行為であり、それに気付かず過ごすようなことが在れば、最も恥ずべき行為だと自分で自分の心に刻みたい。

でも媚びないけどね!


って、なんか極道みたいな話になってるけど。笑
一本芯の通った生き方をしたいッス。

0 件のコメント:

コメントを投稿