2013年3月26日火曜日

Die Young。

桜が咲き乱れてる中を歩いて、毎年この時期には切ない気持ちで過ごすことが多いなって思い直してみたりする。

本物の出会いを求めて生きてる限り、本当の別れは形はどうあれ避けることが出来ないことだと、大人になるにつれて判っていくこと。
本物の出会いは求めるけれど、本物の別れは受け入れないってのは、虫の良い話なんだろうか。
少なくとも、両極端の気持ちを抱いて、本物の想いと向き合って生きてるって自負は、少なからず正真正銘自分の人生を生きてるって実感に繋がっていくと思うけど。

桜の鮮やかさを観てると、高校の頃に読んだ坂口安吾の桜の狂気について綴られた小説を思い出したりする。笑

あの鮮やかな薄い紅を、狂気と見立ててたあの描写は、若いながらにちょっとショッキングだった。
こんなに美しい景色が、一歩間違えば狂気と隣り合わせっていう。
紙一重って言葉を初めて実感した瞬間だと思われる。


最近、KESHAってアーティストのDie Youngって曲がやけに耳に残ってて、思わずiTunesで購入してしまった。
一体どんだけの音の組み合わせがあって、どれだけの曲を自分の人生に取り入れていくのだろうか。どれだけの組み合わせが存在して、あと何回衝撃を受けることが出来るのか。
新しい刺激を生み出していく人間や、芸術って凄いなと、思う。w

そういえば、Apple純正のアプリでiBooksってのが、この3月から充実し始めた。
それを使ってみて、iPadの威力の高さを改めて実感してる最近。
漫画を全て売り払って、もっかいコミックや小説をiBooksで買い漁っております。
もうちょっとしたら、iPadで自炊用のスキャナーを買いたいと思う。
紙媒体をデータ化することのメリットは、計り知れないと思う。

部屋の中央にMacが一台置いてあるだけの、凄くシンプルな部屋にずっと憧れてる。


3月は凄くお金が掛かった月だった。
車検から始まりーの、まぁ色々。



お金の大切さに、この歳になって改めて気付かされることばかり。
心の余裕も、行動範囲の広さも、予定の臨機応変さの程度も、全てはバランスだけども、間違いなく経済力の威力次第でそれらの振り幅は大きく変わる気がする。
大金持ちになりたいッス

…さっきからずっとKESHA聴いてるけど、、良いな。。