2013年1月16日水曜日

定年。

今年、2013年はこのBlog『わっためがす』をわったり更新していきたいなぁって思ってる。

2013年に抱く期待の大きさの自分なりの表現として。w


アラサーに片足突っ込んでもう結構経ちますが、もっと若い頃から、自分が若いって自覚が足りないままに暮らして来たように思います。
自分は若い!って自負して生きてる人ってどれくらいいるのかな?
若いうちはなんでも出来る!って、確かにそうだけど、それを若いうちに自覚出来る人ってそうはいない様に思う。


最近じゃ会社のベテランもチラホラ定年していき、もはやいつまでも甘えてられる世代ではないなって遅ればせながら危機感を抱き始めております。
ふと思ったんだけど、定年ってまぁ実質60歳って定義じゃないですか。
例えば、そこから永く生きて90歳までいけたとします。
定年してから30年もあるって考えると、自分がまだ30年も生きてない事実や、自分の人生を振り返った時の30年という時の重み。
仕事を終えてから30年も自分に時間があるって考えると、、
自分てまだまだ若いんだねって、今更ながらにちょっと思いました。笑

今からだって、もっかい30年やり直してみって言われたら、正直しんどいッスw

小学生を6年、中学生を3年、高校生を3年、社会人になって10年弱。
いくつかのステップを経て今に至りますけど、人生として見直してみた時、30年毎に自分のステップを刻んで行くって考えたら結構人生って長いなぁ〜って思ったりもします。

自分なんてまだひとつめのステップにすら到達していない!

そんなんでよく、知ったふうなことを言ったり書いたり出来たもんだなってw

子供の時に自分が抱いてた自分の将来像と比べてみて、まぁ色々出来てないことも多いけど、そんなに悪くもないなって思えてもいるので、まぁ良い30年弱だったのでしょう。
親友もいるし、それなりに真剣な恋愛もしてきたし、真剣に凹んだり憂鬱になってみたり、追い風吹きまくって有頂天になってみたり。

マシな人生ないんかい!って思いながらも、振り返ってみると結構面白い人生を送ってるなとも思います。

失くしたものと手にしたものを秤にかければ、きっと圧倒的に前者に傾くと知ってる(byミスチル)。
漠然とではあるけど、ずーっとそんなことを思いながら、生きてきてます。


今も昔も、ずっと変わらない普遍的なもの。
それは「自分に正直である」という一点。

他人から見たら面倒くさいだけなのかもしれないけれど、自分に納得した人生を送っていきたいと思ってます。


真剣な想いと、正直な気持ちと、思いやりの嘘と本能が発する衝動と。

もはや自分本位でばかりいれる立場じゃないので、色んなことを加味して、周りを巻き込んで静かに前進出来る1人の大人として、1人の男として、最初のステップのfinまで辿り着きたい。

二回目のステップを、笑って迎えられるように。
三回目のステップに一足飛びで備えられるように。


「定年」ってワードから、色んなことを思ってみました。


そんじゃ。

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