2012年12月13日木曜日

Dead On Alive。

この月曜日にジッちゃんが亡くなったとの連絡がありました。

すぐに駆け付けられない。
普段からそんなにコンタクト取ってるわけでもないので、凄く悲しいわけでもない。
少しの寂しさと、面倒をみてくれた時のジッちゃんの満面の笑みを想いながら、12月の冷たい風に当たっているだけの感傷さ。

自分の冷たさも、この冬の寒さに紛れて慌ただしさに感情が消えていく様です。

こんなにも、自分の暮らしにあまり関わりのない人とはいえ、血縁が亡くなった事にそれほどダメージを負っていない自分がいることに、正直少し驚いてもいます。
高齢ってこともあって、悲観的に送るわけではなくて、むしろ祝いに近い餞けなんでしょうけれど。

やっぱし、心の支えでない限り、人は割りかしドライに生きていけるもんなのかもしれませんね。

でも、ジッちゃん、今までありがとうね。
今だからこそ思い返したり、振り返った時に自分の中に脈打つジッちゃんの要素を見たりもするけど、優しく感謝と尊敬を込めて、静かに黙祷します。

なんか、死んでもちょっとユーモラスな魅力を兼ね備えた人だったよ。
色んなエピソードと、人懐っこさの暖かみをありがとう。
歳食った時の支えにさせて頂きます。


タイトルにDead On Aliveって書いたけど、生物は全部「生まれた時から死ぬ運命」を背負って誕生しますよね。

悲劇だなんて思わずに、そのフレーズにユーモアを感じ取って歳を取っていきたいです。



DNAの寿命が最近判明して(確か20万年だっけ?)、永遠に種族を保つことが出来ないって科学で証明されて、少しやりきれなさを感じるけれど、終わりがあるって知ったところで現状は何も変わらないし。
正に、Dead On Aliveが真理なら、笑けてくるくらいには楽観的でありたいです。

w
何を語ってるのかもうわけわからんけど。


悲劇も百年経てば喜劇に変わる。

それをジで体現してみたいです。



さよなら、ジッちゃん。


へばまんつ。
どっかでね。

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