2012年11月19日月曜日

邪拳道。

ここ最近、会社で『男気ジャンケン』という遊びが流行っている。

…若者の間で。笑


ジャンケンした際、例えばペナルティーとして敗者がジュースを買ってこなくてはいけない、とかいうような一般的なルールでなくて、『男気ジャンケン』とは勝者が男気を魅せるという意味で喜んで敗者(達)の分のジュースを買ってくる、、みたいないわば勝敗逆転ルールのジャンケンなのだ!

心の中で邪道のジャンケン、「邪拳」、と勝手に呼んでいる。笑


実は私、ジャンケンにはそこそこ自信がありまして。


というのも、自分流のジャンケンに対する攻略法を幼い頃から編み出し続けているからであります。

子供の頃は、兄にはほぼ勝てず、友達としても何も考えずただ運任せなジャンケンをしておりました。

でも、ある時気付いたんです。


ジャンケンする時に、なんらかの「予感」を感じ取って、大体の勝敗を察知することが出来る自分の直感力の高さに!
…なんて、大袈裟に書いたら神経疑われますねw
でも、一対一のジャンケンであれば、かなりの確率で勝てる法則を、私は見つけました。

それは。。




(ここで書いても、かなり直感力に頼っている技なのは確かなので、紹介しても直感力や洞察力ない人は恐らく体得できないだろうことを祈り、紹介したいと思います)



それは!

『その人の人間性や体系によって、一発目に繰り出されるジャンケンの種類が大方決まっている』
というもの。

。。笑


馬鹿にすべからずw



あのね。
子供の頃からそうして私は勝ってきました。



下記にその法則を記します。



【グー】…体系は筋肉質な人や太っている人に多い。また、人間性としては柔和な人や誠実な印象を受ける人に多い。あまり悪知恵が働かない、一般的に良い人は大概一発目にグーを繰り出します!(わっためがす統計)


【チョキ】…体系は痩せ型の人に多い。また、人間性としてはずる賢さや自分より弱い人間には態度豹変するような陰険な印象を受ける人に多い(←ひどいw)。悪知恵が人より働いたり頭の回転が早い人に、一発目チョキを繰り出す確率が非常に高いと思われます。(わっためがす統計)


【パー】…体系は肥満体系の人に多い。また、グーと性質が似た人がパーを出す傾向が強いが、グーより狡猾な人、しかしながら物事を広い視点で捉えようとする姿勢が見える人は最初にパーを出す傾向が強い。本当かぃ!表現は難しいが、チョキより誠実でグーよりずるい、どこか捉えどころのない印象の人に多い。(わっためがす統計)



以上。笑



これを、「じゃー、んけーん、ぽん!」の一瞬で思考するわけだが、上記の法則に基づいてジャンケンした時、勝率としては、そうだな、8割!といっても良いくらい私は勝てます。。
言い過ぎたな、7割、ですかね。
いや…6…?
取り敢えずやんない時より勝てます!


しかしながら、これは家族やより親しい人には通じません。
裏の裏を読み合っているので。



で、話は戻って、『男気じゃんけん』の話。
例によって、私は、(そうだな、名前を付けるとしたら【邪拳道】にのっとって)ジャンケンを敢行します。
しかしながら、『男気ジャンケン』は敗者がいわば勝者。
無意識のうちに【邪拳道】発動する私は、割りかし高確率で決勝まで残ったり、あわよくば勝ってしまう為、結果として損をしてしまいます。
先日も、後輩達とメシを食いに行った時、割り勘な気満々でしたが、流れで『男気ジャンケン』でメシ代払う人を決めよう、ということになりました。
無意識に【邪拳道】発動です。
喜ぶべきか否か、その時も勝ってしまいました(これって、逆にジャンケン弱い?)。
で、一万円近くを奢るハメになってしまったのですが、痛い出費とはいえ、まぁ先輩なので奢るのは良しとしましょう。

でもね、普通に奢るのと違って、奢った人の威厳がこれっぽっちもありません。笑
奢った時のやせ我慢しつつのカッコ付けも、ちょっと後輩に太っ腹なとこ魅せるとか、そんな感じが一切しません。

だって、ジャンケンに勝って、勝負に負けてるわけですから。w
いわば罰ゲームになってしまってるわけです。
奢った上になんか損な気持ちになって、しかも負けた気持ちにもなる!

『男気ジャンケン』恐るべしです。


そこはやっぱり、男気でいくべきなんでしょうねw


いや!奢る時は最初っから奢るでぇ!って感じでいきたいよ。
ぼかぁ

苦笑



まぁ、なんにせよ、【邪拳道】に入門したい方は、遠慮なくマスターまで問い合わせ下さい。
入門者は今んとこゼロです!

…押忍!



…さんざん書いたけど、ぶっちゃけなんも考えず直感でやってるだけですけどね!



押忍!

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