近頃は暑くなってきましたね。
こんなに暑いと中学時代にやってた陸上の、あの草の焼ける匂いと、必要以上に重い顧問のプレッシャーを思い出して、あまり良い気持ちにはなりません。笑
もう10数年も前の話なのに、あの頃の記憶が鮮明で、テンションはあの頃のまま。
しかもトラウマまで引きずってることになろうとは、当時の自分は想像もしてなかっただろうな。苦笑
青春とは本当に大事なもんだ。
毎年、この時期になると、地元で行われる祭りのことを思い出します。
そろそろ本腰入れて、各地域の山車が囃子の練習をし出す頃ですね♪
私の夏ソングといえば、ミスチルのHANABIが浮かびます。
夕涼みの刻に、富士山周りをこれ流しながら車で走った時のあの感じが、凄く思い出に残っていて。
ちょっと遅めの青春て感じですw
夏は嫌いだったけど、大人になって毎年何かしらの思い出が出来ては印象が変わってきたりして、今年はなんとかトラウマを乗り越えて秋に向えそうで、ちょっと安心しております。
花火を観るといつも思います。
あれ、人間以外の生き物が観たら、この世の地獄みたいに見えるだろうな…ってゆーか、恐怖以外の何物でもないだろうなって。笑
全国的に有名な大曲の花火を、ばあちゃんと一緒に観に行ったことがあります。
視界を飛び越えるほどの花火のスケールには、圧巻されたし、視界が開ける程の感動を味わった数少ない思い出のひとつです。
帰ったあとの、ばあちゃんの言葉が更に印象的。
「思い出は美化されるから、今現在よりも思い出として楽しめる為に未来に向けて今を語るんだ」
↑いや、これ自体も大分フィクション入ってますがw
要は、思い出として残っていく出来事を、未来に向けて語ることによって、今の出来事が更に美しく見えるものになっていくんだ…
的なニュアンスだったと思います。
夏の夕涼みの刻、いかがお過ごしでしょうか。
鈴虫の鳴き声を聴きながら、水瓜でも食べたいもんだぁ。
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