2011年1月2日日曜日

働きまん。

自分の部屋の片隅に、『面白い!』と思った書籍を収納しておく棚がある。

その中の、漫画という名の参考書で今一際自分とリンクしているもの。
『働きマン』。

何年か前にも『働きマン』に関してmixiで日記書いた事があるけど、月日が経っても変わらずに励みや勉強になったりする。凄い漫画だ。

夜勤終えて朝方、トイレに行くのに『働きマン』の2巻を抱えて便座へ座った。

パラパラと捲り、「こだわりまん」という回を読む。
読んでたら、今いる会社の入社面接の時の自分を思い出した。

「高卒ではどこまで昇進できるのでしょうか?」

いや、もっとストレートな聞き方したけど。ここには恥ずかしくて書けない。

今思うと、ただの自己顕示欲の直球ボール。
入社に向かってボールを投げるんでなくて、入社してからにボールを投げたのは良いかもしんないけど。
流れるプール逆流して走ってるかのような、全力出しても中々進めないこの現状を思うと、甘かった!とばかり感じる。
面白いけど、結果出さないと意味ない現実。w

はっきり言って、仕事に対する姿勢がもう逃げ腰になってました。
情けない。

話は戻って「こだわりまん」の回。
それぞれの仕事をする理由についての話だった。
給料、やりがい、居場所、自分探し。
自分はなんだろうか、達成感?
流れるプールの水流が増した時、推進力になるのはそこだと感じた。

『働きマン』、おもしれー。
年始早々、そんなことを思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿